なべよこ観察隊「鍋横物語ー見たい 聞きたい 記録したい」中野区・鍋屋横丁

なべよこ観察隊は、鍋横地域協議会の課題別部会である地域センター部会の中の専門部として活動しています。メンバーの多くは青少年の育成活動、町会、PTAなどの地域活動を通して、この活動に興味をもった人たちです。日常の生活の中で、目についた地域の様子、興味を感じたまちの様子をそれぞれ出し合い、実際にまちを歩いて観察しました。

第1章【5】(4)懐かしくありませんか!

この辺は戦災を免れました

 

周囲はビルになりました。この辺は昭和6年に建てられました。

 

建前中に震災に遭い、その後建築したので70年になります。

 

100年以上になります。種屋から酒屋を経て現在は店を閉めています

 

昭和26年に取り付けた直径1.5mの看板「富」

 

現在13代目になります。中野屋の屋号は芋問屋のときにつけてもらいました

 

昭和20年建築。2段の丸窓、洋風の玄関がめずらしい

昭和11年建築。外国人が「瓦屋根がおもしろいから写真を撮らせて」と・・・

玄関の中のスイッチ盤

丸窓も現在は看板の下

 

昭和6年創業の新中野郵便局は、入り口の飾り模様と窓に注目

昭和10年建築。幸いにこの辺一帯は戦災を免れました。
門に特徴があり、家紋がすかし彫りで入っています。