第1章【6】(4)ちからさん(本町4-13)市川啓一・談
昭和何年頃か定かではありませんが、父が庭で白蛇を見つけました。
行者さんに聞いたところ「あなたに祀ってもらいたいので現れたのだろう」と言われ、昭和18年6月26日にご神体を白蛇としてお祀りしました。
戦火でこの辺一一帯が庭木まで全て消失した時に、この社だけが焼け残ったのを不思議な光景として覚えています。力になってもらえるようにちからさんと呼んでいます。
今でも年に一度、神主さんにお祀りしていただいています。
昭和何年頃か定かではありませんが、父が庭で白蛇を見つけました。
行者さんに聞いたところ「あなたに祀ってもらいたいので現れたのだろう」と言われ、昭和18年6月26日にご神体を白蛇としてお祀りしました。
戦火でこの辺一一帯が庭木まで全て消失した時に、この社だけが焼け残ったのを不思議な光景として覚えています。力になってもらえるようにちからさんと呼んでいます。
今でも年に一度、神主さんにお祀りしていただいています。