2020-05-12 第3章【8】(9)作曲家の住んでいたまち ~上原げんと~ 第3章【8】懐かしくありませんか? 作曲家の住んでいたまち ~上原げんと~ 大正3年、青森県黒石市に生まれる。 本名は治左衛門。 独学でギター・作曲を学び、昭和9年上京し岡晴夫と組んでレコード会社のテストにパス。 昭和14年、「国境の春」でデビューし「港シャンソン」「東京の花売り娘」「あんこ可愛いや」「港町十三番地」など一斉を風靡する曲を連発しました。 昭和24年から30年頃まで、本町4-25に住んでいたそうです。近所の方の話では、道路に面した応接間からピアノの音がよく聞こえていたそうです。