なべよこ観察隊「鍋横物語ー見たい 聞きたい 記録したい」中野区・鍋屋横丁

なべよこ観察隊は、鍋横地域協議会の課題別部会である地域センター部会の中の専門部として活動しています。メンバーの多くは青少年の育成活動、町会、PTAなどの地域活動を通して、この活動に興味をもった人たちです。日常の生活の中で、目についた地域の様子、興味を感じたまちの様子をそれぞれ出し合い、実際にまちを歩いて観察しました。

第2章【5】(扉)神田川

 江戸初期に江戸市民の飲料水を確保するために、徳川家康は大久保藤五郎忠行に上水道を造るよう命じ、水源を井の頭池にとって、慶長19年(1614年)に開通しました。